似て非なる空気…

寒い日が続き、エントランスの受付カウンタに立ってみると足元がとても冷えます。確かにここでお客様をお迎えするのはツラいです。
でも、そんな中でも、職場の空気が明るいということは貴重なことです。


とは言え、明るさとがさつさとは別モノです。


「神は細部に宿る」
そういう思いをもって仕事をするためには、リアリティを伴ったイメージが必要です。
目の前で起きていることに接したとき、一旦その場で立ち止まり、そのほんの少し先のことまで考えてみること。その上で次の一手の種を蒔いておくこと。
そうやって蒔かれた種に周りの人が気を留めてみること。

「しくみ」か「人」かという議論には、その両方をかみ合わせようとする思いを加えなければならない…と、派遣さんと話をしながら感じました。