帰属意識

下の娘の小学校の公開授業を見に行きました。
5年生の娘のクラスで「道徳」の授業を見学。テーマは“集団”。
自分は今どんな集団に属しているか?自分はその集団の中でどんな役割を担っているか?その集団にいて「よかった」と感じたのはどんな時か?…ということをそれぞれ考えて紙に書き発表する、という内容でした。

  • 理科室の掃除係という“集団”。クラスの代表として理科室を掃除するという役割。理科室がキレいになったときうれしい。
  • 塾という“集団”に属している。学校とは違う勉強をするという役割。クラスの友達以外にも友達ができて一緒に勉強ができてよかった。
など、いろいろな視点での発表がありました。
授業は少し中途半端に終わってしまった感がありましたが、普段あまり意識していないこのようなことを改めて考え言語化することは、大人のワタシたちにも必要かも知れません。