5th concert

熱だけは何とか下がったが、声は満足に出ない状態(まぁ、指揮はできる…苦笑)。


13時ホール集合。何となく始まった。発声練習が始まるまでの約45分間はムダな(ルーズな)時間だった。


発声練習は後輩の指揮者がするはずだったはずだが、別の後輩が行った。別の後輩の彼には何の文句もないが、なぜだったのか?


ウワサ通りのデッドな会場だったため、各ステージのリハの時間が押した。コレで一番とばっちりを受けるのは、最初にリハをするワタシの担当ステージである。
この場で文句を言うことは建設的ではないので何も言わなかったが、誰もこのことを言わないし気づいていない。ちなみに、前回の演奏会もそうだった。


そして、リハーサルはステマネの指示に従わなければならない。曲想以外の舞台上のパフォーマンスはここで確定する。
なぜ、すべてのステージで入退場に秩序を求めるのか?
なぜアンコールの段取りを決めないのか?
(今回に関しては特に)事前打合せをキッチリとしておくべきだった。


客席の埋まり具合は6割程度か。
このキャパなら、影アナは舞台上でも良かったかも知れない。


そして肝心の演奏。
どのステージでもキチンとポカがあった(笑)。アンコールですら(爆)。
でも、自分で言うのも何だが、一番曲としてまとまっていたのはワタシのステージだったように思っている。
(別の意味では悲しいことだが)


総じて疲れた演奏会だった。
自分としても、もっとできることがあったはずという悔いが残る。
次は、曲以外のところでももっと自己主張をして議論を起こし、演奏会に向けたプロジェクトマネジメントをきっちりと行いながら、メンバー各自の中に演奏会のイメージがしっかりとつくれるような働きかけをしていかなければ…と思う。
おそらくこれは、ワタシと同世代以上のメンバーが(観点やアプローチに多少の違いはあるにせよ)同じように感じていることではないだろうか。