無事復旧

やはりウイルスバスターのせいでした。
トレンドマイクロFAX情報サービスから修復情報を取り寄せ、問題のパターンファイルを削除し再度最新ファイルに更新して元通りになりました。


でも、今朝の朝日新聞にこんな例が載っていました。

都内に住む30代の勤務医の女性は23日朝、パソコンを立ち上げようとしたが、内部の音がうるさく立ち上がらなかった。
午前10時すぎ、パソコンメーカーのサポートセンターに電話をかけたが、つながらなかった。
正午過ぎ、秋葉原にあるメーカーのパソコンセンターに持ち込んだ。ハードディスクを初期化することにし、普段使っていた医療辞書ソフトや年賀状のあて名を打ち込んだ住所録ソフトのデータがすべてなくなった。
ウイルスバスターが原因だと知ったのは、その2時間後だった。
女性は「テストもしないファイルを配布したのはいい加減で許せない。トレンドマイクロ社は社会的責任と影響を考えていたのか」と憤る。
ワタシもチラッとフォーマットすることを考えたクチですので、とても同情します。
(ワタシはセーフモードでの立ち上げ方を忘れてしまったので、昨日のOB総会の時に誰かに聞いてそれから対処しようと思っていました…)
ウイルスバスターの国内利用者は計約1千万人、このうち約17万人が問題のパターンファイルを導入してしまったとのこと。ワタシもその17万人のうちの1人となってしまったわけでした(汗)。


*システム障害:トレンドマイクロのウイルスソフトが原因(MSN-Mainichi INTERACTIVE)
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050424k0000m040076000c.html