懲りない性分

嫁さんがパート先の若い娘とやり合い、ブチ切れてお昼前に家に帰ってきてしまいました。


でも、今回は嫁さんは悪くない。というよりも「よくやった!」という感じ。
そうなっても何の不思議もないことを若い娘は今まで嫁さんに対して充分にしてきたし言ってきた。そして嫁さんは、今日までよくそれを受け流してこれたと思います。今までもいろいろと話を聞きながら「いつかガツンと言わないといけないんじゃない?」と嫁さんには言っていましたので、私などは逆にスッキリしたくらいです(笑)。
(「昔勤めていた頃に比べれば、だいぶ丸くなった」と本人も言っていましたが…笑)


嫁さんが家に帰ってからは、その若い娘から嫁さんのケータイに謝罪のメールと電話の嵐だったそうですが、最初のメールに返信しただけであとは無視。こういう時の嫁さんの頑固さ(笑)はワタシも敬服するところです。
でも、2件ほど見せてもらったメールの文面を見ると…まぁまぁ、よくここまで謝れるほどだという言葉のオンパレード。


「××さんは全然悪くないんです。だから戻ってきてもらえませんか?お願いします。本当にすみませんでした。」
「言った言葉は全部覚えています。私が辞めますから許してください。」
「ごめんなさい。許してください。お願いします。何も手に付かないです。許してください。お願いします。」


そして、その果ては「私は生きる価値のない人間ですから」とな。
ここまで書かれると、何のリアリティもなくなる。


家からも近いし時間の融通もきくという意味では良い働き口なので、嫁さんも「辞めたくはないんだけど…」とは言っていましたが、帰国した社長さんと明日話をするようなので、それでこの騒動にも結論?が出ることと思います。
嫁さんにも言いましたし彼女も充分にわかっていますが、社長さんにはきちんと謝って筋を通し、結論は素直に受け止めるということであります。