職場のよそおい

ほぼ毎回読んでいる辰巳渚さんのコラム。今回はクールビズのおハナシです。


*夏の終わりに考えるクールビズ(辰巳渚の「ニュースのツボ」)
http://nv-club.nikkeibp.co.jp/members/COLUMN/20050905/106239/


私としては、これをきっかけに、ビジネスマンもビジネスウーマンも、もっと職場でのおしゃれや普段のおしゃれについて意識的になっていくといいな、と思っている。
というくだりについては、頷けるもののまだまだ難しいのだろうな、という実感があります。
ワタシに関して言えば、クールビズという言葉に多少のせられて(?)、この夏初めて行き帰りの通勤時にネクタイをはずしてみました。
オフィスに着くまでに汗はかくのですが、席について仕事を始め、しばらくして汗が少しひいた頃にネクタイを締める、というふうにしてみるだけで、少しはラクになりました。
(ワタシのオフィスには毎日お客様がおいでになるので、日中はネクタイをしていました)
ただ、こんなわずかな違いを通じて「仕事をしている時とそうでない時の服装はもっと違っていてもいい」という感覚を少しだけ持てるようになりました。
(制服に着替えて仕事をしている人たちはもっと顕著なのかも知れませんね)


でも?、今回の辰巳さんのコラムでワタシが一番激しく同意したのは

私は、オフィスで働く女性に、あまりにもくだけすぎた服装をしている人がいることも気になっている。ぺたぺた歩くミュールやピタピタすぎるカットソー、ひかりものがいっぱいついていたり、臍が出ていたり。
という部分です(笑)。
ワタシは、オフィスでペタペタと音を立てて歩かれると、どうにもこうにも身体のチカラが抜けていってしまいます(実はほぼ毎日そんな音を聞いています…)。
それに今日は、Tシャツに1点豪華主義?の“ひかりもの”をつけた人がいます。
さすがにおヘソを出している人はいませんが(笑)、Gパンをだぼつかせている人はいます。
このあたりが何とかなってくれると、精神衛生上少しは気持ちが上向くのになぁ、と思っています (^_^;)