なじみ感の善し悪し

仕事を終えてひと息ついてから、小1時間ほどサックス自主トレ。


いくつかのスケールと練習フレーズをさらい、半音ずつずらした細切れクロマチックスケールを何回か繰り返してから、いつもの「You'd Be So Nice To Come Home To」「Over The Rainbow」の2曲に加えて、次のレッスンから始めるらしい「Yesterday Once More」を加えた3曲を軽く練習。


「You'd Be 〜」よりも「Over The Rainbow」の方が難しいのですが、最近、矢野沙織のアルバム「Groovin' High」に収録されている「Over The Rainbow」をよく聴いているせい?か、どちらかというと「Over The Rainbow」の方が指になじみつつある感じがします。とは言え、相変わらず親指の力は抜けてはいないのですが(汗)。
そして、次の「Yesterday Once More」は、Aメジャーなので♯が3つあり、何ともやっかいです(苦笑)。ちゃんと、それなりに考えた曲順になっているんだなぁ、と改めて感心。


でも、運指にばかり気を取られていると、息と音色の方が雑になってきます。あまり先を急いではいけませんね。
実は、自主トレの時は(家で吹いているということもあって)ロングトーンの練習をほとんどしていなかったので、今度からは少しでもメニューに入れていこうかな、と思い直しております。