ドラマをつくる人たち

佐賀北の試合は、対帝京戦をTVで見ていたが、延長13回のセンターのファインプレーに感動した。
(cache) asahi.com:高校野球「あの拍手、一生忘れない」重松清さん


そして、決勝戦でも、最後まで踏ん張って優勝をもぎ取った。
(cache) 決勝史上初の逆転ドラマ!公立校、佐賀北が日本一! - MSN スポーツ


でも、佐賀北の側にだけドラマがあったわけではない。
自分も、どの試合かは忘れたが、TVを見ながら、ストライク、ボールの判定で「おい、それはキツいぞ」と思ったことが確かにあった。
(cache) 広陵監督「判定ひどすぎ」/夏の甲子園 - MSN スポーツ


結果として振り返ったときに「あのときに…」ということはある。その時当事者は、自分の影響力に気づいていないことがある。
でも…真剣な人たちに対しては、真摯に考え行動したい。
それができないと思ったら、そこから遠ざかるべきであろう。


そして、そのこととは別に、起こった現実を受け止めるところから次のドラマが始まるのだろうと思う。受け止める人と立場によって、受け止め方によって、その後のドラマはいかようにも変わるだろうけれど。