年の瀬に年のことを考える

夕方、年内最後のパートを終えて帰宅した嫁さんと、お義母さんのショートステイ先に着替えを持って行った。


今日のお義母さんは、前に行ったときよりもしっかりとした顔をしていた。
ただ、足は弱っているようで、以前よりもすり足気味になっていた。


部屋の中で手をつないで歩くお義母さんと嫁さんを見ながら、お義母さんが生きてきた年月と同時に、自分の年齢も感じた。良いとか悪いとかではなく、こうして1年ずつ年をとっていくわけで。


この国の明日は、そんなワタシたちにとって、やさしい国でいてくれるのだろうか…