利害関係者

夜、銀座で高校グリーOB会のプロジェクトミーティングを開催。
諸々の案件について報告、検討するとともに、先週土曜日の練習後に行った先生、現役を交えた打合せの概要とその後の余波について説明し、今の現役にOBまたはOB会の真意を伝えるには慎重さが必要であるというスタンスを確認。


良くも悪くも彼らは子どもであり、一途さと思慮の浅さをともに備えている。また、これは個別の事情だが、この部の指揮者先生には一癖もふたクセもあり、部活動の運営というものを考えているようで考えていない。
そんな中、OB会がつかず離れずの距離感で接し、サポートを求められたときには主体的な意思の元に動くことができる体制を維持することは、OB会の歴史と今の所帯、幹事会メンバー等を考えると簡単なことではない。特に今年は周年事業も絡み、別途プロジェクトチームが動いている。
(なので、そのややこしいハナシの渦中にワタシもいる…苦笑)
もちろん必要以上に現役に干渉するつもりはないが、彼らだけでなく、指揮者先生や顧問先生も、それぞれ疑問符がつく考え方や対応をしている側面があり(全てではないが)、彼らが利害関係者である以上、それが周年事業プロジェクトにも何らかも影響を及ぼすのであれば、ワタシの立場としてそれを看過するわけにはいくまい。


ということで、今後の先生方との対応はワタシが預かった。それなりに個別にハナシをしたいと思う。
まぁ、今晩の打合せに臨む前から自分で結論づけていたことではあるが。
ただ、現役とのコミュニケーションについては、もう少し手立てを考えなければならない。
ここには幹事長が関わっており、時折練習に顔を出している複数の若手OBの存在もある。
(今回の余波は、その彼らがつくっているという側面もある)


まだしばらくはややこしいハナシが続きそうだ。ふぅ… (-_-;)