人は足から衰える

夕方、嫁さんとともに、ショートステイ先のお義母さんを迎えに行く。


ワタシたちの顔を見ると元気に笑ってくれるのだが、足はさらに衰えていた。数日前に病院で診察してもらったところ、膝のお皿に水がたまっていたとのことで、さらに歩かなくなっていたことも影響していよう。
一旦我が家で休んでいただこうと、2人で車から降ろして両側を抱えて歩かせようとしたが、10歩も歩くことができなかった。気力の問題を横に置いても、足の力は明らかに落ちている。
これからは、ワタシが背負ってお義母さんのご自宅までお連れしよう(朝は、申し訳ないがお義弟くんに任せることにして…)。


足の具合が戻り、少し体力が回復してきたら、改めて歩く練習を…とは思うが、それはそれとして、そろそろ車イスと介護ベッドなどの用意を考えなければならないだろうか。