他力、他責

午後から、母校にて高校グリー現役生との合同練習…とはいっても、OB30名以上の参加に対して、現役は数名。もうちっと何とかせいや。そのうちに怒り出すOBも出てくるぞ。
それともうひとつ…バリトンは耳が悪すぎるぞ。発声がかぶりすぎというかこもり気味なので余計にピッチの悪さが目立つ。これはOBの側のモンダイなので、何かの機会に言わねばなるまい。


練習後はOB数名と顧問指揮者先生とで飲み会をしながら打合せ。
いつものようにあれこれ理由をつける先生にイライラして少し喧嘩を売ってしまったが、懸案事項はおおむね当方の想定通りに話を進めることができた。
後は、毎度のことながら、先生が自立的に機能すれば良いのだが…まぁ、もう少し諸々のサポートをしなければならないであろう。


そんな1日の中で、数少ない明るい話題?は、昨年から体調面や感情面などで少し心配をしていた高2・Yくんの顔を見ることができたことだった。
彼と近しい後輩OBくんに聞くと、彼は学校のジャージを買い直したとのこと。まだ十分に心配な時期ではあるが、外出許可が出るまでに回復したことは何よりである。
「t_fuji先輩、ご無沙汰してます」と挨拶してくれたこともあり、メルアドを教えてあげた。遅まきながら、これから時折静かにやりとりをしていければと思う。