少し光が

夕方、嫁さんが、ケアマネさんとお義母さんが入所している老健の相談員さんと3人で、今後のお義母さんのプランのことで打ち合わせをした。
ワタシも、仕事を早めに切り上げて、ちょうど嫁さんが老健から戻ってきた頃に帰宅でき、すぐに話を聞いた。


少し前には、3ヶ月の入所期間が終わった後も(一旦間をあけての)引き続きご利用いただくのは難しい、と相談員さんから言われていたのだが、ケアマネさんも交えていろいろと相談させていただいた結果、入所期間を7月末頃まで延ばしていただき、そして一旦帰宅して2週間ほど在宅介護をし、続いて老健に付設しているショートステイで2週間ほどお世話になり、また2週間自宅に戻って、それから再度老健に入所…というスケジュールを組んでいただけることになった。


ワタシは休日に少し顔を出すだけだが、嫁さんは平日はほぼ毎日、夕食の時間帯頃にお義母さんのところに顔を出し、夕食の世話をしている。そんな嫁さんを見てのことだと思うが、相談員さんとケアマネさんから「在宅の間は、全部自分でやろうとせずに、訪問介護や循環入浴などのサービスをきちんと利用して手を抜いてくださいね。」とアドバイスされたという。
でも、嫁さんとも話したが、在宅の期限が決まっているし、何かあった時には短期で見てもらえそうでもあるので、気分的には少しラクである。
それに、今までショートは電車や車で30分ほどの場所にある施設を利用していたので、そのことを考えると、老健まで歩いて行ける今の環境は、時間的にも肉体的にも、そして精神的にも大変助かる。


近々、お義母さんの家の壊れたエアコンを買い換えねば。洗濯機も二槽式ではさすがにツラいな。ベッドもレンタルしないと…
とは言え、今後も今の老健を利用させていただけることになったことは大きな収穫である。まだまだ先がある話とはいえ、2人で少し胸をなで下ろした。