重力ピエロ

重力ピエロ (新潮文庫)

重力ピエロ (新潮文庫)


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うわっ、映画化されたんだ (^^;)
そんなことは全く知らず、今年に入ってから単行本を読んだばかりでした。


伊坂幸太郎の本はまだ数冊しか読んでいません(いま、「グラスホッパー」を読み始めたところです)が、その中でも「重力ピエロ」は「う〜む、重たい」と感じつつ読み進めていました。
でも、ラスト近くの、父親と息子2人の病室での場面に来たら、今までの重たい気持ちがあったからこそかも知れないのですが、鳥肌ものの感動を覚えました。
(ちなみにですが、「ゴールデンスランバー」を読んだときも、最も感動したのは、ラスト近くの親子の接点のくだりでした)


配役を見る限り、最近の映画の中では珍しく?なかなかイメージに近いなぁ、とは思いますが…
う〜む、見ようかどうしようか…悩むなぁ。
(って、公開は5月か)