曲がつくるドラマ

午後、大昔に所属していたオラトリオ合唱団の定期演奏会を聴きに行きました。
朝から結構降っていた雨も午後からはだいぶ和らぎ、お客様の入りも上々。高校グリーOBの方々も何人か出演していて、客席でも後輩OBや以前からの知り合いの方々数名と挨拶をしました。昨年大変お世話になった恩師の指揮者先生ともお会いでき、少しお話もさせていただきました。


で、肝心の演奏は、ヴィヴァルディとヘンデルの2曲。いずれもあまり演奏される機会のない曲とのことで、もちろん初めて聴きましたが、時代柄どちらも様式美を追求する、難しそうな曲。それほど長くないのに起伏があり、特にヘンデルはソロパートも散りばめられていて、「これをしっかりと歌い切れれば嬉しいだろうなぁ…」と思わせるようなタフな作品でした。
(決して彼らがきっちり歌っていなかった訳ではありません…苦笑)