新たなキックオフ

来秋?に予定された高校グリーOB会と兄弟校のグリーOB会それぞれの有志が30名ほど集まり、来年9月頃に予定された初のジョイント・コンサートに向けたキックオフミーティングが開かれた。
事務局長役は兄弟校OBのTさんが担当。技術面、演奏会運営面ともに一定の経験とスキルがあるように見受けられる。彼を中心に、両校から選出された運営メンバー数人ずつでプロジェクトチームが編成される。


昨年のOB会周年プロジェクトを取り回した経験から見ると、プロジェクトとしても、また両校それぞれの体制づくりという点からも、現時点ではまだ心許ない箇所が散見される。両校でのミーティング後に引き続き開かれた母校OBのみの打合せでも、いくつかの項目では意見が割れた。相変わらず的外れな意見を言うOBもいれば、鋭い指摘をするOBもいる。
一家言ある方々が多いのは以前と変わらないし(笑)、大元の顧問指揮者先生の屈折思考も相変わらず。新たなチームのメンバーもあれこれ苦心するはずである(ここまででも十分味わっているであろうが)。実質的な活動がスタートしてからは、何らかのサポートをしなければと思う。


2つの打合せが終わった後は、地元方面のOB先輩と2人で途中下車してしばし飲み直し。やはりこれからがまた大変だ、という点では意見の一致を見た。
これから約1年強、改めてさまざまなコミュニケーションが交わされる。