温泉旅行と景気

お袋が珍しく温泉に行って足湯につかりたいと言っていた。親父はできれば我々家族も含め全員で…と思ったようだが、我が家は娘2人の予定がなかなか合わないため、次の週末に上の娘とワタシの2人が一緒に行くというプランで嫁さんと近場どころをいくつか探し、近くのKNT営業所に行って相談してみた。
ところが、直前ということもあるのだろうけれど、箱根、湯河原、伊香保、水上など、有名どころはほとんど部屋の空きがないとのこと。ほんのわずか空きがあっても、パンフを見る限りは「う〜ん」という感じの宿…おそらくは値段の高いところから予約が埋まっているのであろうと想像できる。中途半端な時期だし、どこか空いている宿があるだろうと高をくくっていたので、ちょっとビックリ。


そこで、一旦帰宅して親父とお袋に改めてスケジュールの相談をし、3月に入ると娘2人は尚のこと予定が合わなくなるし、ワタシ1人であれば3月に有休を1日取れば多少の融通が利くからということで、両親とワタシの3人で箱根あたりで1泊しようということで話をまとめた。
(「せっかくだから3人で行ってくれば」と言ってくれた嫁さんに感謝)
で、ワタシが月曜日に休みを取り、日曜日に1泊するというプランで改めて営業所に行って予約をお願いしたところ、「ちょうど残りあと1室空いてますね」とのことで2度ビックリ。
(正直、決して安い旅館ではないのだが…)
何とか予約ができたので良かったが、不景気と言いながらも出かける人は多いんだなぁと実感。