ジョイントコンサート

高校グリーOB会による演奏会当日。
考えてみれば、現役を伴わない演奏会は○年振りとなる。しかも今回は兄弟校グリーOB会とのジョイントという、もう二度とないかも知れない機会(苦笑)。


ワタシは当日プログラムの制作担当だったため、朝会場入りしてプログラムが無事届いていることを見届けたところでほぼ役割を終えたはずなのだが、プログラムの受付セッティングや関係者への配付、日本民謡ステージで使う和太鼓の搬入搬出確認、その他細々とした段取りに少しずつ絡み、お昼前までに結構な汗をかいてしまった。


リハは兄弟校ステージ分でだいぶ時間が押してしまったり、オープニング演奏のフォーメーションの作り方が不十分だったりと、何となくしまりがないままに進行。ホールの響きがデッドなので、もう少し工夫が必要なように思うのだが…もっとステマネがぐいぐい引っ張っても良いのに、などと若干?不完全燃焼気味(大先輩なので何も言えなかったが…汗)。
リハ終了後は楽屋で軽い昼食。もう少しだけ時間が欲しいところだが、欲を言えばキリがない。
そうこうしているうちにスーッと本番が始まった。客席は1階席はそれなりに埋まって見える。2階席にはお客様はほとんどいない。


兄弟校による第一ステージはきちんと聴くことができなかったが、午前中のリハよりは良い演奏だったような。
続く我々の第二ステージ。1曲目はテンション高めにフィニッシュして、良くも悪くも第一ステージとの違いを印象づけた(と思う)。2〜4曲目はまぁ順当な出来映え。そして最後の曲では再度圧倒して終了…のはずが、冒頭アカペラソロが何と一音分上ずってスタートしたため、ハーモニーがボロボロに(汗)。途中修正を試みたメンバーもいたはずだが、そのまま一音高い状態でフィニッシュ。この曲が本番でこんなに崩れた経験は過去にはなかった。
そして休憩を挟んだ第三ステージで両校の合同演奏。これまでの練習ではデフォルメされた曲づくりに何度も悩まされたが、本番ではそれなりに定着したパフォーマンスになった、か。


終演後は、大雨の中をタクシーで打ち上げ会場に移動。
打ち上げは立食だったが、同期の親友くんともう1人の同期くんの3人で壁に並んだイスに座り、飲み食いをしながらあれこれ話ができて、これはこれで楽しむことができた。
その後は、モチベーションやら天候やらで二次会には参加せず、フツーに帰宅。お風呂に入ったら、やっぱり?それなりに疲れていた。
まぁとにかく、終わって良かった (^^;)