今後の生活

先日の特別休業日の出勤分の代休を取った。


この間、お義母さんの待機順位が40番ほど下がってしまったので、別の施設も考えてみようかということで区内の某特養に予約を入れて訪問。施設をひと通り案内していただき、その後相談員さんから諸々の説明を受けた。
お義母さんの待機順番の話をすると、吸引が必要になったために順位が下がることはないとのこと。可能性として最も高いのは、年1回の見直しによって、昨年以降に新たに加わった優先度の高い待機者がドッと入ってきたケースであるという。生活保護を受けている、身寄りがない等、要介護度の高低にかかわらず緊急度が高いお年寄りの方々が本当に増えているとのことで、区内のどの特養でも、順番が30番程度変わることは普通なのだとか。
打合せを終えて近くでお昼を食べながら、家から歩いて、もしくは自転車で行ける距離の特養を、という希望は変えたくないし、今ここで申込施設を変えても、入れる時期はそう変わらないのでは…という相談員さんの見立てと、施設内の空気やイメージなどに接し、やはり今の特養への申し込みのままでもうしばらく様子を見ようか、と嫁さんと話をした。
嫁さんが問い合わせた区役所の窓口職員さんとは違い、相談員さんは区内の特養の運営について丁寧に説明してくださった。感謝。


午後は家の片付けやら家具、カーテンの予約と納品の調整、大工さんとの細かな打合せ(エアコンの位置やクローゼットの中の作り棚の位置等々)など、我が家の諸々のことに時間を費やした。


これから先の、我が家とお義母さん(義弟くんも)の生活がどのようになるのか、断片的ではあるが、あれこれ考えた休日だった。