でこぼこはあるものの

注文とは違うタイプの玄関ドアが取り付けられた件は、親子扉だとセキュリティ機器がつけられないので似たデザインの片袖タイプを選んだのだが、片袖の場合には通常袖側はガラス張りになるという話らしい。
しかし、カタログの写真もショールームの現物もすべて親子扉タイプのもので、片袖タイプになると仕様とデザインが変わるという旨はどこにも書いていなければ誰からも説明を受けていなかった。これを注文した我々の側の落ち度?というのは納得ができないので、現場監督さんにも、夜に久しぶりに我が家にやって来た営業担当者さんにもその旨をはっきりと申しあげた。
営業担当者さんからは「確かにこちらの説明不足でしたので、何らかの方法を検討してみます」との回答。仕様によりけりだろうからオカネの話はしなかったのだと思うが、この件で追加料金を払うつもりはない(そう受け取ってもらいたいところだが、さて…)。
この件以外でも、階段の手すりの取替発注を怠っていた旨も明らかになった。そんなこともあってか、精算の見積提示では、工事中に発生した細かな追加は後から注文した照明類を除いてはすべて元々の金額の中に含む形を取ってくれた。
(ただ、金額を今日提示して、来週22日までに振り込めというのも少し乱暴な話ではあるが。まぁ、工事の進行に伴う仕様追加を待たなければならない側面もあるので、あまり早い時期には金額を確定できない、という事情もあるのだろうけれど…)


上記以外では今日は明るい1日だった。


朝、昨晩入った仕事のメールに対応するためサテライトオフィスに出勤してデータ作成とメール送信を済ませて9時過ぎ帰宅。その後11時頃から、2Fの我々の寝室のベッド、1Fのダイニングテーブル、テレビ台、チェスト、PCラックなど新しい家具類が納品され、併せて1階のすべての窓にカーテンがついた。
1階リビングの壁に並ぶテレビ台、チェスト、PCラックは、ドア幅が拡がっていたことを計算せずにサイズを見積もっていたため、ドアが完全に開ききらないというミスが発覚したが、テレビ台の側面に傷がついていたことを受け入れる代わりにチェストを一回り小さなタイプに交換してもらうということで島忠さんと交渉が成立したので、まぁ良しとしよう。
併せて、家具の納入業者さんが我々夫婦の同級生が専務をしている会社さんということもあって、本来はこちらでやるべきPCラックの組立をやっていただいたり、お願いしていないラックを引き取ってもらったり、と便宜を図ってもらった。これにも感謝。


午後からは、リビング用のテレビ、冷蔵庫、電話機、掃除機、2F寝室用のエアコンがケースーテーンキから納入された。テレビは思った以上にキレいに映るし、冷蔵庫はしっかりと冷える(当たり前か…苦笑)。
カーテンと家具、電化製品が揃ったことでかなり家っぽくなってきたので、嬉しくなって、今年は飾れないかと言っていた X'masツリーを引っ張り出して飾りつけた。


まだまだ油断はできないが?昨年までとは全く違う年末になることは間違いない。
公私ともに諸々の懸案事項を何とかうまく収めて、穏やかな新年を迎えたいと改めて強く思った。