現場を観ること

某大学の体験授業に参加する下の娘と嫁さんを乗せて、朝9時半頃に車で家を出た。
この大学は、車を使えば15分ほどで行ける距離にある。ここに通ってもらえると通学の定期代がいまよりもグッと安くなるのだが(苦笑)。


今日はワタシは一緒には行かず、娘と嫁さんを大学の前で降ろし、車を近くのパーキングに停めてから、近くのマクドで持ち帰り仕事をすることに。
でも、1時間ほどすると嫁さんから「眠いから教室から出てきた。食堂広いよ〜」とケータイメールが届いたので、やっぱりちょっと見に行くことに(苦笑)。
B1にある食堂は確かに広く、3〜400人くらい座れそうな感じ。せっかくだからここでお昼を食べようということになり、席を確保して2時限目の授業を終えた娘と落ち合った。先に2人が買いに行き、戻ってきてから入れ違いでパスタコーナーに行ってみると…食券の券売機に50名以上の行列。こりゃダメだと思い、同じフロアにあるセブンイレブンでパスタを買った(ここにも行列はできていたが)。


食事を終えてキャンパスを後にしてから、せっかくなので車で20分程度の場所にあるもう一校の大学も見に行くことに。
ここでも2人を正門前で一旦降ろし、近くのパーキングに停めてから戻ってみると、正門前に2人ともう1人女の子が。誰だかわからずに「こんにちは」と挨拶すると、栃木から1人でオープンキャンパスに来たので、よかったら一緒に回らせて欲しいとのことだった。聞くとまだ高2…地方の高校生はこれだけハンディがあるわけで…本人はもちろんだが、親御さんも大変だし心配なはず。
国語学科を志望しているそうたが、ぜひ頑張って欲しいと思う。


2校目の大学は少し違うかなという感想だったようだが、午前中の大学は娘の中では候補に入った模様。これで具体的な志望校は3校程度に。
後は学力のモンダイか(爆)。今年はいろいろな意味で課題の多い夏休みになる。