自分はどうか

お昼前、下の娘と嫁さんと3人で都内某大学のオープンキャンパスに出かけた。
娘が希望している学科の紹介ブースの展示は想像よりも充実していたし、不要パンフの返却コーナーを設けるなど細かな工夫もいくつか目に留まった。
その後、娘と嫁さんがキャンパスツアーと体験授業に行っている間、ワタシは近くの図書館でモバイルPCで少しだけ仕事をし、午後3時半過ぎに駅の改札で落ち合って帰路についた。


偏差値で言えば決して高くはないレベルであり、キャンパスも広々とは言い難く(建物はいくつもあったけれど)、体験授業に参加した娘はうとうとしていたらしいが(苦笑)、良い意味での努力を感じる大学だった。
大学のオープンキャンパスや模擬授業に接していつも思うことだが、正直普段はあまり意識することがない同業他団体の活動に接することは、自分(と自分の組織)の今のあり方や今後の方向性を自問自答するきっかけとなる。


足りないモノやコトやヒトに不満を抱く前に、今の資源や環境をどのように強みにすることができるかをもう一度考えてみたいと思う。