告別式

昨夜は参列でしたが、今日はお手伝いでご葬儀に出向きました。
奥様、お母様、お兄様、妹さん…みんな彼と同じ人柄の方々でした。
最後のお別れでは、あれほど多くのすすり泣き(嗚咽と言っても良いでしょう)を耳にしたご葬儀を、ワタシは経験していませんでした。
お兄様が最後にご挨拶をなさいましたが、1月11日は彼の結婚記念日だったそうです。
そして、49歳の誕生日(1月23日)も目前でした。


式のお手伝いを終えて職場に戻り、残った3人の職員で取り急ぎの彼の仕事の分担を決め、早速取りかかり始めました。
職場の派遣さんは「まだ実感がわきませんが、ちょっとしたことで××さんのことを思い出してしまって…」と言っています。
これからしばらくの間、こうして彼の仕事をしている時だけでなく、日常のいろいろな場面の中で彼のことを思い出すという機会が続くのだろうと思います。でも、そうやって、彼と一緒に仕事をしていきたいとも思っています。