お通夜

急逝した同僚のお通夜。


彼のことを誰に聞いても彼の笑顔を思い浮かべる、その人柄がそのまま遺影になっていました。
職員だけでなく派遣さんも、辞めて数年経っている人も含めて何人も来ていて、職場の同窓会のようでした。
(そこに笑顔はありませんでしたけれど…)


お清めの後、彼に仕事を引き継いで異動した同僚と辞めて3年ほどになる元職員さんの3人で改めて飲み直しました。
2人ともとてもいい人でワタシの大切な友人なのですが、その彼らをして「いつも笑顔で真面目で腰の低い本当にいい人」と言わしめた同僚を偲んで何度も泣きました。
でも、元職員さんに「最後に一緒に仕事をした人が t_fuji さんで、××さんも本当に幸せだったと思います」と言っていただけて、ほんの少しだけ救われました。
これから、ひと休みしている彼に本当にそう思ってもらえるよう、丁寧に仕事をしていきたいと思っています。