いきなり最終回…

今日は朝から仕事が慌ただしく、昨日の試験の結果が朝10時にはインターネットでも確認できることがわかっていながら、なかなか見ることができずにいました。
すると嫁さんから「いまケータイで見てみたけれど、受験番号が途中からドーンと飛んでいる…(≒上の娘の番号がない)」とケータイに電話が入りました。
きっとそれはフツーの html ページを強引にケータイで見ようとしたからだと話をして仕事に戻り、しばらくしてほんの少しひと息ついたところで学校のサイトにアクセスしてみたら…



合格ッ!!



実力的には本当に五分五分で長期戦も覚悟していたので、心の中では「うっしゃあッ!」と叫び、同時に思わず机の下で拳を握りしめてガッツポーズをしていました。
(もちろん?職場のメンバーには誰にも気づかれないようにしましたけれど…笑)


学校が終わって嫁さんと一緒に中学校まで掲示を見に行った娘は、校門をくぐってすぐに自分の番号を見つけ「あったあ!」と叫んでからは号泣していたそうです。
その後、昨日他校を受けた塾の友達とケータイで話をした時にも、お互いに合格していたことを知ってお互い涙。
発表を見た帰りに塾に寄って室長さんやスタッフの方々に報告した時にもまた涙。塾の方々も一緒に泣いていたそうです。



3年生の夏過ぎからの塾通いで、上の娘は本当によく頑張ったと思う。客観的な学力レベルは横に置いて、娘にとってこの中学は難関校だったわけで、それを最初の試験で1回で決めたのだから。
嫁さんも、毎日のようにお弁当を作ったりいろいろな学校を見て回ったり、これも本当によく頑張ったと思う。
下の娘も、受験生優先の生活の中でよくガマンして頑張ったと思う。


良かった。
本当に良かった。
家族でいい経験ができたと思う。


いつもより早く帰宅し、家族で揃って夕食にお寿司を食べたときにも、上の娘は泣いていました。
お互い、今日の日の想いを忘れないようにしよう。



ちなみに、合格がわかった父は、お昼休みに近くのセブンイレブンに行ってモー娘の横浜アリーナのチケットを4枚買ったのでした(笑)。
これから改めていろいろな計画を立てよう。


p.s.
夜、家族で夕食を取るときに嫁さんが一言。
「そう言えば、今日って結婚記念日だったんだね」


ヒャー、忘れてた(汗)。
キレイサッパリ、ウッカリスッカリ忘れてた(爆)。
でも、嫁さんも同じだった (^o^)