機を見るに敏?

今日買ったAERAに面白い記事が載っていました。


そもそも、菅氏が辞任表明する前から、野田佳彦国対委員長前原誠司「次の内閣」外相、枝野幸男政調会長ら次の世代を担う30、40代の有力議員には代表の座をもぎ取ろうという覇気がうかがえなかった。
ある若手議員は言った。
「勝負どころは“ポスト小泉”と戦う次の衆院選だが、夏の参院選で激変が起きなければ、次の衆院選はしばらく先。結局、次の代表はワンポイント・リリーフになるから、だれでもいい。いま、若手が代表に就くのは早すぎる」
不思議な強運と任期に支えられる小泉首相と相まみえて傷つくより、自民党総裁任期が切れる06年秋にには首相も代わるだろうから、そのあとで自民党とぶつかった方が得策……。自己保身からくる打算が党内の“真空状態”を助長し、小沢氏のワンマンショーを許した面もある。
AERA 2004.5.24『「壊し屋」小沢の劇薬度』より)

なるほどねぇ。そう言えば…というわけではありませんが、最近民主党の若手?議員の露出度が少ない気もします。


…なんて思っていたら。
はぁ?今度は震源地自体がなくなっちゃいました。


*民主・小沢氏も年金未加入6年 代表選への立候補辞退(asahi.com
http://www.asahi.com/politics/update/0517/007.html


全く予想ができない展開です。
おもしろいけどつまらん。