無味無臭の罪

周囲の状況や役割分担を考えず、とにかく手を出してしまう職員さん。
おかけで、周りのスタッフの仕事が少しずつ増えていく。


情報を更新することの意味を理解せず、何も履歴を残さずにただただ上書きをするだけの派遣さん
おまけに、チェックだけは一日に何度もしようとする。


これは、仕事観の違いなのか?
(あれば、の話だが)
仕事をモデル化して捉える能力に欠けているのか?
(仕事の全体を最初から最後まで、その背景まで含めて教えてもらってはいないから、と彼女たちは言うのだろうか…)
「仕事の忙しさ」の受け止め方と処理のしかた問題か?
(職員さんは、忙しい自分に“経験と自己成長”を見出だし、派遣さんは、少しずつ少なくなる自分の仕事を水増しして時間を過ごす…少なくとも、ワタシにはそう見える)




こうして、「悪気のなさ」は「思考停止状態」に限りなく近づいていく。