わからない人たち

Excelの基本操作を知らず、他の人が作成したデータを上書きしてしまう職員。
そして、どうしようと聞かれ、自分が1〜2週間前にローカルに保存したファイルと取り替えようとする職員。
マネジャーに言われるまま、状況を見ずにただデータを下さいと言いに来る職員。
共有フォルダに保存されているファイルの場所を何度も聞きに来る職員。
「『キャンセルはもう出ないということですか?』と聞かれたんですけど、何て答えればいいですか?」と尋ねてくる、電話応対には自信があると言って入ってきた派遣社員
(一部重複する人あり…苦笑)


忙しくて余裕のないときに、しかも半日くらいの間にたて続けにこのような人や場面に遭遇すると、何とも言えない気持ちになる。


でも…彼ら彼女らは、おそらく本当にわからないのである。
(立ち止まって考えることを早い段階で放棄している、という面はあるのだろうが)


そんな彼らに、どんなホスピタリティを用意すれば良いのだろうか?
いや、ホスピタリティの種類の前に、ワタシ自身のセルフコントロールの問題か?


日常の中で何度となく出会うこの問いに、未だ答えを見つけられずにいる。