自分の守備範囲

Webサイトの改定作業中、仕様ではなくコンテンツ自体に問題が見つかった。
ワタシのチェックが甘かったと言えばそれまでだが、だとすれば、ワタシはWebサイトに掲載するすべてのコンテンツの中身自体に責任を持たなければならなくなる。
いずれにしても当初の基準を曲げることになるので、マネジャーと各コンテンツ作成担当職員に状況を説明し、彼らの承諾のもとに“確信犯”として一部コンテンツを違う運用にすることに決定。
(翌年度以降は、改めて筋を通しつつ見直しをして欲しいものだが、果たして…)


大口のお客様から、請求書に関する新たなご要望をいただいた。
システム企画担当職員さんと相談し、必要なデータをシステムから随時抽出できるようにしよう、という方向性で合意。ただし、ワタシは現在抽出可能なフィールドのリストを作成するところまでを行い、その後の必要データの定義、帳票としての請求書の設計、イレギュラー処理の運用などについては、業務担当職員2名に委ね、システム企画担当職員さんは彼らからのリクエストを待つことにした。
正直、システム企画担当職員さんとワタシの2人で担当すればちゃちゃっと対応できてしまうような案件なのだが、システム企画担当職員さんも「t_fujiさんはこれ以上首を突っ込まない方がいいですよ(他にやることがいっぱいあるし)」とワタシの負荷を心配してくれたこともあり、それならば、とお言葉に甘えることにした。
(甘える先が違うような気もするが…笑)


これから3月末までの間に、この手の話がまだいくつも出てきそうである。
自分の中でもきちんと整理を進めておかないと…