時を経て見えること

古巣の職場のマネジャーにちょっとしたお願い事があり、夕方に立ち寄った。
少々ムリめなお願い事ではあったが、あまり抵抗なく受け入れてもらうことができ、併せて、最近のトピックス的な話もいくつか伺うことができた。
ワタシも、自分のここ最近の営業体験や内部の動きの中から感じるところを披露した。


その後、ワタシの仕事の多くを引き継いだ愛すべき同僚と久しぶりに話をした。
良い方向に変わりつつある事、変わるべくチャレンジしている事、相手の無理解や力不足が原因で遅々として進まない事、良くも悪くも今までのしがらみから抜け出せずにいる事(や人)…改めて、今の古巣の現実を共有させていただいた。


今までの引き継ぎは日常業務の安定運用に直結する項目が多かった。しかし、年度の半分を過ぎる頃になると、翌年度の姿を具体的に作る必要に迫られる。そして、確かに彼の言うとおり、翌年度のことを考えるためのチェック項目の引き継ぎについては手薄だった。
近々で、時間と意識をきちんと向けて彼(ら)の課題に寄り添うことにする。


もとはと言えばちょっとした?助平根性で古巣に立ち寄ったのだが、良いきっかけを作ることができた。この機会をお互いのために活かしたいと思う。