新しい旧知の仲

お昼から外勤。夕方には東京駅サテライトオフィスに立ち寄り、お客様への資料送付やお問い合わせ対応、内部連絡・調整を済ませる。
で、6時頃に退出しようとすると、隣の課の愛すべき同僚と某講師が打合せをしていることに気づいた。
2人と目が合い、某講師が笑顔で手招きするので、軽い気持ちで部屋に入ったまでは良かったが、それから約1時間半…もちろん仕事の話(彼の新しい引き合いで、なかなかレアな案件)もしたのだが、古巣時代と変わらぬ某講師の無限連鎖的トークを浴び続けた(苦笑)。
こうなることは十分に予想ができたのに…と自省しつつも、50代後半になってスキューバダイビングを始めた話や、今どきの大学生の話(理不尽なキレ方をする学生、同じようにプリントを並べたときの2つのクラスの対応の違い、キャリアの話への反応、等々)など、相変わらず衰えていない某講師のパワーと好奇心には、今日は素直に脱帽できた。
その後、同僚と小一時間ほど飲み、彼が中心になって進めているプロジェクトの話や、彼のお子さんの部活(なんと合唱)の話などあれこれ語った。


2つの時間のいずれも、思ったほどには昔を懐かしむという気持ちにはならず、むしろ、公私含めた今の自分のいくつかの状況に当てはめて話を聞いている自分がいた。これは我ながら、少し不思議な感覚だった。
まだまだこれから、ということか。


p.s.
彼との音楽の話の中で、ふと楽器の話に。
そのうちに?また引っ張り出して吹いてみようかなぁ…
彼はオカリナ、ワタシはサックス(苦笑)。