仕事納め

カレンダーの関係で、今年は今日が年内最終勤務日。
朝、誰もいない営業フロアに出勤し、自席に座った時には、今日中に仕事が終わる気が全くしなかった。


午前中、前任から何の引継ぎも受けていないお客様からのお問合せへの対応を、前任ではない他課の営業職員から頼まれ、講師と連絡を取って日程調整をしてお客様にご連絡を差し上げた。


午後は、先日次年度の提案に伺ったお客様から古巣部署に直接データ作成の依頼が入っていたため、お会いしている窓口担当者様とは違う、データ提供のご要望をお寄せ頂いた担当者様にご連絡。
明らかに説明不足な説明を伺いながらその場で調整し、改めて古巣部署の職員に連絡してデータ作成の依頼をかけた。


夕方過ぎからはフロアでの納会。
初めての参加だったが、例年よりは食べ物が多く、かつ、すぐに席に戻って仕事を続ける職員も少ないのだそうな。
(とは言っても、しばらくのご歓談?が過ぎれば、何となく各自席に戻ったり fade out したりしていたが)


…そしてワタシは、いくつか(いくつも?)の仕事に目をつぶり、別のいくつかの仕事はデータをUSBメモリに収め、危うく忘れるところだったメールの不在通知をセットして、職場を後にした。


やり残し感と疲労感がこんなに溜まった年末は久しぶりだ。
だが、それでも年内業務は終了し、今は帰路の山手線車中にいる。


休み中、どこかのタイミングで仕事はしなければならないが、何も考えない時間も作りたいと思う。
それから、家族のための時間、両親のための時間、お義母さんのための時間も。