プロセスと結果

午前中、課会の中で新年度の個人予算検討会議があった。
昨年の今頃、何もわからないままに参加した時は、文字通りただの傍観者だったのだが、今回は多少のリアリティをもって臨むことができた。
そのリアリティとは、今年度の実績と来年度の見込みのギャップの発生原因を客観的に考える中で、肌感覚として味わうものだった。
同僚の普及プロセスに関する他メンバーからのコメントを聞きながら、「あぁ、まだまだ自分は営業として甘い…」と感じざるを得なかった。
(ワタシも少しだけ他メンバーにコメントをしたのだが…苦笑)


案件が少なくなり、訪問するきっかけが減っていき、やがて fade out していく…というパターンはやはり存在する。少し気を緩めると、お客様は離れていく。
(本当は“気を緩める”という表現は使いたくはないのだが)
意図を持って…いや、お客様への想いを持って、こちらからお声をかけていかなければ。


今年と同じペースで動いていては絶対に達成できないほど、予算はしっかりと上乗せされるはず。
年の功?で大目に見てもらえた感を密かに自覚しつつ、静かに反省。しっかりと切り替えていかねば。