気づきを与えてくれる方々

午前中、講師とともに新規で研修を受注したお客様を訪問し、ご挨拶とお打合せ。
時間配分の件やら事前学習、事後レポートの設定やら初めて伺うお話が少なからず出てきた。また、初回実施までの準備期間がほとんどないにも関わらず、さまざまな事例の挿入を希望なさり、いささか閉口。


お打合せ後、講師と最寄り駅までの途中の喫茶店に入り、担当者様のご要望を踏まえて当初プログラムの改定を検討。
講師は担当者様のコミュニケーションタイプをいち早く見抜き、今度の更なる仕様変更も視野に入れて取り組みましょうと言ってくださった。
ワタシの案件を初めてご担当頂くのに無理難題ばかりで恐縮していたので、暖かい言葉に感謝。


一方、夕方からの課会では、各自が第一四半期を終える時点での状況報告と今後の見込みを発表。
多少の差はあるものの、他の営業職員はいずれも真面目に、かつ、より高いレベルでの活動を設計していた。


キャリアの違いと言ってしまえばそれまでだが、多少見込み薄の仕掛かり分を入れて予算比94%という現状にある程度安堵していた自分が恥ずかしくなった。


不器用なワタシはなかなかプロセスを変えられずにいるが、それならばそれとして、貫くスタイルは保ちつつ、改めて顧客と活動をじっくりと見直し、新たな仮説を立てて臨まなければ。