心配と心痛

来年1〜2月に実施する研修の件で某社担当者様とお打合せ。
担当者様からは、日程と日数構成変更のご依頼を承った。


日程変更に関しては1ヶ月前のお打合せ時にすでに一部話が出ていたが、担当者様が「何とか調整対応してみます」とおっしゃっていただけたので、そのままお任せしていた。
しかし今日の午後にお伺いしてお話を伺うと、その後何も話が進展していないことが判明。
また、日数構成の件についても、8月に提示済だった研修案を今になって変更して欲しいとの話。
部長クラス向けの初めての研修ということもあり、失敗はしたくないという担当者様のお気持ちが見え隠れしていた。


その後出張中の担当講師にメールでご相談を差しあげたが、講師はご立腹のご様子(これは無理からぬこと)。
何とか日程変更の道筋はつけていただけたが、研修の仕様変更など今後の調整は手間取りそうな見込み。


担当者様からお話をいただいた際、正直何をいまさら…と思った。
が、担当者様のキャラクターなど含めて冷静に考えてみれば、この状況は全く予想できなかったことではない。ワタシがきちんと先々までのことを考えて、先手を打って確認調整を進めていけば、話がこじれずに済んだはず。心配が足りなかった結果、心痛が増えたということであろう。
研修が終わるまでは胃が痛い日が続くが、ここは腹をくくって事に当たらなければ…。