年季の違い

夜8時を過ぎて、2人の講師からそれぞれの案件に関する資料がメールで届いた。


一つは、今朝方にお客様との調整の状況を報告がてら、研修当日の配付資料の原稿のご送付をお願いしたものだった。別の営業職員から「××講師が先週末の研修で風邪をひいた」と聞かされていたので、心配しつつメールをお送りしていたのだが、講師からの返信メールには「私は健康管理を徹底しているので風邪などひいていません。風邪気味だったのは○○さん(営業職員)の方です」と記されていた。
(確かにそういう事を言いそうな職員ではあるか!?)


もう一つの案件は、昨日朝に同様に状況報告とプログラム案の依頼をしたものだったが、昨晩一度返信にてご質問を頂戴し、それにお答えするメールを今朝お返ししたばかりだった。


いずれの講師も昨日から今週末まで出張、移動が続いている最中のご対応…
提案資料づくりに行き詰まっている案件が2つほどあり、なかなか突破口がみつけられずにいるワタシとは大違いである。
違いは違いとして素直に敬意を表するとともに、後は今の自分にできることを嘘偽りなく丁寧に行うしかない、と改めて自覚した。