営業らしさ

某社様研修立会い2日目。

▼らしさ・その1
お昼休みに入ると、ほとんどのご参加者が研修会場を離れた。お昼はお弁当なので、食事に向かわれた訳ではなく、喫煙ルームに直行した模様。今回の皆様は実に喫煙率が高い(年齢のせいもあるかも…)。


夕方には社長様にお越し頂き、訓話をいただいた。
粘って売ること、自分がやりたいと思ったことを最後までやり抜くこと、危機感・緊張感を持つこと…販社の社長様らしく、言葉には熱い想いが込められていた。


夕食もお弁当。お昼よりもボリュームがあってしっかりしている。それは良いのだが、何とリポビタンDが1人1本支給された(しかもしっかり冷えてた)。
夜のセッションに向けてもう一頑張りということか。


…営業会社様らしさが随所に垣間見られた1日だった。


▼らしさ・その2
朝、サテライトオフィスに立ち寄ってノートPCをチューニングしてから研修会場に入ったが、念のため講師に「パソコン、もう一度トライしてみますか…?」とおたずねし、再度プロジェクタと接続してみると…今日はきちんとつながった。
どうも、電源投入と接続のタイミングのモンダイだった模様(そう言えば?ワタシは昨日のPCセッティングの場面に居合わせていなかった)。結果として、持参したノートPCは不要になったが、準備をして臨んだことなのでこれは全然OK。


ワークの進行を当初の仕様から変えたため、講師から資料の追加コピーを依頼された。ワタシは依頼の意図を理解して複数の資料をコピーしたのだが、逆に講師はその中の一部資料のみコピーを依頼したつもりになっていた。のちに資料の不足が判明したのだが、ワタシがその資料もコピーを取っておいたので事なきを得た。


お昼過ぎ、ピンチヒッターの事務局様から「夕方来る社長から今回の研修に関する質問メールが届いたのだが…」と打診があったため、目的と目標、最終アウトプットについてご説明するとともに、社長様用の資料として昨日の事務局様からもご依頼のあった講師プロフィールをお渡しした(朝にサテライトオフィスに立ち寄った際に出力したもの)。
事務局様にも意図をご理解いただき、社長様がお見えになった際に簡潔にご説明いただけた。また、講師とお引合せをさせていただいた時も、昨日から今日にかけてのワークのポイントを簡単にご案内しご理解をいただくことができた。


…いずれも些細なことだが、今日は現場でオブザーブをする営業担当としてそれなりに機能を果たせたか。
講師が設計した研修の流れ自体も、2日目を終えていっそう腑に落ちた。
まだ1日残っているし、来月、再来月と次のステップが控えてはいるが、昨日よりは前向きな気持ちで仕事を終えた。