告別式

嫁さんの親戚のご葬儀に参列。


参列した親族の方々は、亡くなったおじさんのご兄弟をはじめとしてご高齢の方ばかり。
お変わりのない方もいるが、年を重ねていることがはっきりとわかる方々の方が多い。
そして、1人残された奥様の焦燥ぶりは見ていて辛かった。
嫁さんは「この後、いろいろ役所の手続きがあって大変なはずだから、少し手伝ってあげようと思う」と言っていた。
1人になるという感覚…想像することは難しいが、少しでも、できる範囲で寄り添えればと思う。


式を終えてからは、山梨から来てくださったお義母さんの妹さんと娘さんを車に乗せて帰り、ひと息ついていただいたのち、お義母さんの病院にご案内した。
おばさんといとこさんはお義母さんの手を握って声をかけた。お義母さんがわかってくれたかどうかは横に置き、お2人からは会えて良かったと言っていただいた。




これからどのように年を取っていくのか、今日のいろいろな狭間で考えた。
でも、すぐに答えは出ない。
ならば、折に触れて思い起こしていきたいと思う。