環境適合

某講師とともに伺った某社様でのお打合せは、結局3時間弱に及んだ。
担当者様が本部との諸々の調整に苦慮しているご様子はよくわかったが、そのことを横に置いても、テキスト、教材一式の収納バッグ、そのバッグに貼るシール、全受講生が研修中着用するポロシャツやバッヂ、研修会場内に掲示するボード等々…担当者様が準備するマテリアルの一覧を拝見して、心の中で「う〜む」と唸ってしまった。
テキストの中の言葉や文章の表現についても「正直、我々はこうした文体に慣れているところがあるので、実はそれほど違和感を感じないところがあるのです」というお話があったが、第三者のワタシが見ると「どうしてこんなに抽象的?な言い回しになるのか…」と感じる箇所があちこちにある。
ここではこれ以上は書かないが、ある意味いかにも、という印象。


まだまだ調整事には事欠かず、かつ期間は限られているが、これもまた貴重な経験として自分の中に収めていくということか。