難易度と大小は比例しない

午後、新規のお客様を2社訪問。


1社目は某講師と先方担当者様がお知り合いで、最初の引合いも某講師に宛ててのものだった。
事前に担当者様からお送りいただいた資料から多少は覚悟をしていたが、担当者様とその上司の部長様はいずれも、思った以上の論客で、軽く流そうとしても見抜かれてしまう雰囲気。
自社の課題を構造化なさっていて、いろいろな問題が絡んでいることはおよそ把握できた。ただ逆に、良くも悪くも重要課題のイメージが固まっていて、管理者に強いリーダーシップを求めすぎている嫌いがあるかも…とも感じた。


2社目のお客様は、極めてピンポイントのテーマでの引合い。
お電話で概要をお話にならなかったのでイヤな感じがしていたのだが、それは電話では伝えづらいあいまいなニュアンスゆえのことだった。


どちらの案件も、さてどこからどのように糸口を見つけていこうかと思い悩むに充分。
じっくり考えなければ。