もうひとつの現実

朝、下の娘を塾まで車で送っていき、ついでに車を降りてちょっと教室の中に入ってみました。
一昨日から中学入試が始まっているので、この教室の受験生で合格した子どもたちの名前が張り出されているかと思い見てみたのですが、まだ準備ができていなかったようです。8時過ぎという時間もあり、室長さんや何人かのスタッフはいませんでしたので、どこかの中学に出向いているのでしょう。
嫁さんが残っていた女性スタッフに聞いてみたところ、一昨日の某共学校の入試にはこの教室から30人弱の子どもたちがチャレンジしたが、合格者は半分程度で予想以上に厳しかったとのこと。合格者のレベルは間違いなく上がっているようです。


1年前の今日、ワタシは母校の兄弟校の中学入試に立ち会っていました。
その中学校では、ちょうど今しがた入試が始まったはずです。
この春から新たなスタートラインに立つために今まで頑張ってきたのですから、あともう少し、最後のひと踏ん張りをしなければ。
子も親も。